対象:家計・ライフプラン
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家計管理の件
さんかくしかくさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『家計的にみて、3人目は現実的に可能なのでしょうか。』につきまして、私の会員の方の中にもお子様が3人の家庭が2組おりますが、基本生活費をはじめ、教育資金など2人と3人とでは、家計負担としては相当な差があることは事実です。
また、3人といってもすべて男の子または女の子の場合でも、特に食費で大差があります。
よって、単純に3人だからどうのこうのとアドバイスをすることは残念ながら出来かねてしまいます。
3人目のお子様を含めて、今後家計収支がどのように推移していくのかを予め把握しておくとよろしいと考えます。
お子様のこれからの進学予定など教育資金がいつ頃から幾ら予定しているのかなどを中心としたライフプラン表を作成して、さらに基本生活費や収入などを加えてキャッシュフロー表を作成してください。
キャッシュフロー表を作成することで、資金残高の推移を見ながら家計が成り立っていくかどうかを予め予想することができます。
キャッシュフロー表の作成は、ご自身でおこなってもよろしいと考えますし、ファイナンシャル・プランナーなど専門家にアドバイスも含めて依頼をしてもよろしいと考えます。
尚、キャッシュフロー表に基づき、将来のシミュレーションを行うことは非常に大切ですが、子どもが与えてくれる幸福感は決してお金で買える物ではありませんし、例え資金面で十分な教育を受けさせることが万が一できなくなってしまっても、お子様がそのことを恨むようなことは決してないと思います。
むしろ生んでくれたことに感謝してもらえると考えます。
奥様ともよく話し合って決定してください。
以上、ご参考にして頂けますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社リアルビジョン 代表
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この回答の相談
夫(38歳・正社員)、妻(35歳・会社倒産のため無職)
長女(4歳6ヶ月)、次女(1歳8ヶ月)
3月に妻が会社倒産のため無職になります。
3人目をほしいと思っているようで、
出産してから再就職… [続きを読む]
さんかくしかくさん (東京都/38歳/男性)
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