対象:お金と資産の運用
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「元本割れ」と「効率よく」は相容れない
ふたまま様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
インドに投資する投資信託と教育資金の積立は少しマッチングが悪かったですね。ところで、「元本割れしないことを前提に」、とはどの程度のことを指していますか?
元本割れしないことを必要条件とすると選択肢はほとんどありません。そして、利回りは現状の水準で言えば0.5〜1.0%程度でしょう。この考え方を受け容れるのであれば、商品は学資保険か定期預金になりますね。
『もっと利回りがほしい=効率よく運用したい』と思うのであればリスクを採らなければ不可能です。ただし、インドのような新興国を中心した運用ではなく、先進国の株式と債券にバランスよく投資する投資信託を中心にしたほうがよいでしょう。
そこから先のリスクのコントロールは、リスクのないものとリスクのあるものの組み合わせ比率を調整することで可能になります。こちらを参考にしてください。
おそらく、インドへ投資する投資信託の悪いイメージから、元本割れ回避の要望が高くなっているのだと思います。次の意思決定まで、少し期間をおかれたほうがよいのかもしれません。
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この回答の相談
教育資金についてです。
1歳3歳の子どものお祝い金や児童手当を積み立てた貯金なのですが
3歳の子の分は約70万円、1歳の子の分は約40万円あります。
教育資金の一部にするつもり… [続きを読む]
ふたままさん (千葉県/36歳/女性)
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