対象:家計・ライフプラン
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ローンの組み方
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SAママ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、住宅ローンをすべて変動金利で組んだ場合は、金利上昇リスクが高くなります。万一、金利が急上昇した場合に、返済できるのかどうかを具体的にシミュレーションされておいた方がよいでしょう。
なお、金利が上昇したら、その時点で、固定金利に借り換えればよいとお考えになる方もいらっしゃいますが、その場合は、固定金利の方は、もっと上昇してしまっているので、様子を見ながら借り換えるというやり方は、難しいです。
FPにとっては、当たり前の話ですが、意外と理解されていない方がいらっしゃるので、念のため。
安心なのは、固定金利か、固定金利+変動金利のようなパターンです。
ちなみに、固定金利の場合は、その期間に応じた金利が上乗せされます。リスク許容度に応じて、保険料を上乗せするイメージで、設計されるとよいでしょう。
返済額の試算は、エクセルでも出来ますが、試算できるサイトもありますので、探してみてください。
金利優遇1.6%の期間など、細かい条件が分かりませんが、ご参考までに、例えば、4750万の借入、年3%の固定金利、30年返済、賞与返済なし、という条件で、試算してみると、月々の返済額は、約20万となりました。
これからの時代は、賞与が突然カットされたり、ワークシェアリングを求められたりするケースも増えてきますので、なるべく、予算は、多めに取っておいた方が、無難です。
もし予算が足りない場合は、パートに出ることなども考えておきましょう。
その他のご質問については、スペースの都合もありますので、必要があれば、個別にお問い合わせください。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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