対象:家計・ライフプラン
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家計診断の件
だいだいのおかさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『食費や小遣いはかかりすぎていると思うのですが、他にどこを削ればいいのでしょうか?』につきまして、ご記入いただきました家計簿データを拝見致しましたが、家計支出項目で特に過剰と思われる項目は見あたりません。
よって、家計ば十分に引き締められています。
尚、ご夫婦のお小遣いが少々多いように思われますが、他の家計支出をしかりと抑えていますので、全体としてはバランスが取れていますので、特に気にすることはありません。
これからもこの水準をできるだけ維持できるように頑張っていってください。
『住宅ローンで3,600万円の借り入れをすると生活は厳しいでしょうか?』につきまして、例えば、3,600万円につきまして、ローン金利3.0%・35年返済とした場合、毎月の返済額は138,600円ほどとなります。
現在、支払い家賃が97,000円ということですから、41,600円の負担増となります。
また、この金額は毎月の貯蓄額とほぼ同額となりますので、3,600万円の住宅ローンを組んだ場合、毎月の貯蓄ができなくなってしまいますので、お子様の教育資金をはじめ、今後のライフイベント資金に重大な影響があります。
よって、もし住宅ローンを組むとしても、現在の支払い家賃相当額に収まるようにしてください。
特にこれから基本生活費は増加していきますので、無理をして住宅ローンを組むとあとから後悔することにもなりかねません。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社リアルビジョン 代表
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