対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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借入金と返済負担率の試算&将来計画作成のお勧め
だいだいのおか 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です
住宅ローンを借入は収入に対する返済負担率が重要なポイントになります。
私は、20%未満であれば無理の無い家計の切り盛りで、25%未満であれば節約で乗り切れるレベルとご紹介しています。
現在の年収(616万円)として、元利均等払い払い、35年返済、固定金利3.13%とした場合、20%未満では約2620万円の借入、25%未満では3272万円になります(住宅保証機構シミュレーション使用)
3600万円の借入の場合、上記条件では、毎月の支払は141,171円になり、返済負担率は27.5%になります。今後お子様の学費などが増えますので、かなりな節約が必要と推察いたします。
また、この数値はご夫婦の現在の収入を前提としています。お二人目を得た場合、だいたいのおかさまの収入が減じますと、家計の切り盛りが困難に為りますので、その点もご考慮下さい。
なお目標設定のために将来計画の作成をお勧めします。
将来の夢や希望をご家族のイベントとして、例えば、出産・進学、車・住宅の購入、レジャーや趣味と費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成をお勧めします。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順をコラムで掲載しています。ご一読下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
お子様の教育費は此方を参照下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
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