対象:家計・ライフプラン
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必要な積立額を把握しましょう
sug様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
生活費の組み立ての件、まずは、老後生活用として必要な積立額を逆算で割り出してみてはいかがでしょうか。
その際に、公的年金がどのくらいもらえるかも、ざっくりと計算しておかれるとよいでしょう。
簡易シミュレーションは、社会保険庁のホームページで出来ます。
http://www.sia.go.jp/
例えば、もらえる年金が、月15万円くらいとして、欲しい老後生活費が、月25万円くらいなら、約10万円が不足します。
これが、個人で用意すべき金額になります。
そして、例えば、老後生活期間が、25年あると置くなら、10万円×12ヵ月×25年で、運用率を考慮しなければ、リタイア時に約3000万円の貯蓄が必要ということになります。
リタイアまでの期間をどのくらいとお考えなのかは、分かりませんが、上記のようなプロセスで、ざっくりと、個人で用意すべき金額を割り出し、それに向けて、必要な積立を行い、残りを生活費に回されてはいかがでしょうか。
ちなみに、月々6万5千円の積立の場合、運用率1%と置くなら、複利運用で25年後に約2214万円になりますが、運用率5%と置くなら、約3871万円になります。
※但し、税金・手数料等を考慮していません
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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