対象:キャリアプラン
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西田 奈穂子
キャリアカウンセラー
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捉え方を知り、活かす。
くらぷさん、はじめまして。キャリアカウンセリング・コンフィアンサの西田と申します。
実質的な指導者との人間関係だけにその分関わりも多く精神的に参りますよね。
相手の態度が変わらない中でご自身がどう残り1年を過ごすのか。ご自身でもお感じのように相手はなかなか思うように変わってくれませんよね。
その状況の中でご自身がどうありたいのか。研究に対する想いと人間関係に対する捉え方のバランスが今後の選択の鍵になるのかもしれません。そこでどのように「研究と人間関係を捉えているか」を考えることが重要になってくると思います。
研究についてはどうですか?「研究に関わってくださった周囲の皆さまに対する義務」とあり、様々な人達がくらぷさんと関わってこられましたよね。その方々への感謝を研究を続けるという形で表現されたいのか、それとも研究自体が好きで続けたいのか。分野を変えても後悔はない程度なのか。研究に対しての想いをご自身に問いかけてみてください。
また、人間関係に対するとらえ方はいかがでしょうか。居心地の良い人間関係というものはくらぷさんにとってどういったイメージでしょうか。その人間関係には「何が存在」し、ご自身はどう関わっておられたのか。今回の最大の問題は「直属の助手との人間関係」です。企業に入っても同じように、「合わない人」が出現する可能性もありますね。アカデミックの世界に進んでもその可能性はあるかもしれません。そこで自分自身の捉え方を見つめ、人間関係自体に活かすことが重要なのです。ここで出た答えは今後のあらゆる人間関係での問題を解決するのに役立つはず。
この辛い状況をご自身の人生に巻き込み活かすということ。辛い経験しんどい状況だけで終わらすのは、もったいないと思うのです。
この転機が、くらぷさんの人生観をより深めるきっかけになればと願っています。
そして、よりくらぷさんらしい選択をされることを祈っています!
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この回答の相談
現在、大学院博士2年(男性)です。進路について以前から悩んでいたのですが、ここ数日間でだいぶ精神的に参ってしまい気持ちが追い込まれています。専門家の方々の目線からアドバイスをいただけれ… [続きを読む]
くらぷさん (宮城県/27歳/男性)
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