対象:家計・ライフプラン
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家計の見直しについて
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
家計の見直しについてですが、まずは今後の予定や目標を考えましょう。それに対していくらぐらい必要なのか。そのお金はどのように貯めるのか検討です。現状の積み立てでは足らないのであれば足らない分をどうするのか。収入を上げるのか。支出を抑えるのか。または運用するかでしょう。
家計の見直しは支出を抑えるということだと思いますが、いくら抑えたら目標を達成できるのでしょうか。支出を抑えるということは我慢するということですのでどこから我慢するかです。
大きく支出を抑えられるのが車です。車の所有を我慢できますか。また、保険も大きく支出が変わってくるところです。これに関しては保険証券を見せていただいて、うさこちゃんさんの保険に関しての考えをお聞きしないとなんともいえません。
各項目少しずつへらすことによって目標が達成できるのであればその方法でもいいでしょう。
とにかく目標金額がないと我慢は難しいですね。
最後に運用についてお話しすると経済情勢によって選ぶ商品を考えないとさまざまなリスクが待ち構えています。特にみなさんが気にされていないリスクがインフレリスクです。
インフレリスクとは、物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。簡単に言えば同じ金額で変えるものが少なくなってくるということです。よって物価が毎年1%上昇するのであれば、運用はそれ以上で運用しないとお金が減っていくということです。
たとえば、個人年金保険、学資保険、養老保険、10年の定期預金などの金利が長期で固定される商品は金利が低いときに加入するとインフレリスクがあります。これらの商品は金利が高いときに加入すると高い金利で長期で固定されますのでメリットがあります。
現状の個人年金保険やそのた貯蓄が金利の低いときに長期で固定されていないかチェックしましょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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この回答の相談
今年新築し、住宅ローンの返済がはじまりました。家計の見直しをしたいと考えています。
夫(35)公務員、手取り370万 賞与100万
妻(34)嘱託、手取り210万 賞与95万、持病あり
息子(4… [続きを読む]
うさこちゃんさん (福岡県/34歳/女性)
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