対象:住宅設計・構造
冬場と梅雨時が不安です。
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大阪で設計事務所をしています。
10mmの空気層が不安ですねぇ。その空気層の中の空気の入れ替えが無いのであれば、
結露が発生する可能性は高いと思います。
また、天井面まで結露水が落ちて来なくても空気層の下の合板は相当痛む
と思います。
実は断熱材はネオマフォームを使用した同様の屋根を、以前造ったのですが、空気層が
20mmあったにも係わらず、見事に結露しました。
対処法ほ板金工事で棟換気を取ってやれば見事に解消します。
評価・お礼
屋根なやむ さん
いろいろ詳しく説明ありがとうございます。
グラスウールは450mm巾でした。
そして通気胴縁t28ではなく16mmでした。
外壁はほとんど終わっています。
内側からグラスウールが膨張するのを防ぐしかないかもしれません。
設計士を信頼していただけに悲しい気持ちです。
回答専門家
- 福味 健治
- ( 大阪府 / 建築家 )
- 岡田一級建築士事務所
木造住宅が得意な建築家。
建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
関東地方の、夏はわりと暑い地域で、現在注文住宅を建築中の施主です。
屋根の断熱に関する設計に不安があり質問させて頂きました。
陸屋根に近いくらいの切り妻屋根 勾配3/100 天井はフラット 天井裏… [続きを読む]
屋根なやむさん
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