対象:一般歯科・歯の治療
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山本 治
歯科医師
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歯の治療法には必ず選択肢はあります
まず、虫歯がどの程度進行しているかは、レントゲン撮影すれば殆どのケースにおいて判断できます。その時点で神経処置の必要性がわかりますので、ご説明されると思います。
虫歯が深い場合には、神経を取る方法以外に3mix法など神経を取らずに治す方法もございます。
(虫歯が神経に達していたら残念ながら神経処置が必要となります。)
神経処置後の詰め物については健康保険が適応される金合金(銀色で見た目は良くないですが、丈夫)、と適応外のセラミックまたはハイブリッド(歯と同じ色調で審美的に優れている)になります。どちらが良いかはご自身で選択してください。
なお、被せる場合には金合金またはレジンという樹脂系の材料(どちらも保険適応)、適応外になると差し歯(セラミックのクラウン)になります。
保険内と保険外の材料を比較すると、やはり審美面や強度、寿命においても保険外の方が優れていると言えます。
歯科治療に限らず、医療を受けるに際して最も大切なのは、お互いの信頼関係にあると考えています。コミュニケーションを多くとりながら、納得のいく治療がうけられることを祈ります。
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この回答の相談
私は歯医者を変わるのが三回目です。理由は幾つかあるのですが、素人の目から見ても歯の色が黒く虫歯になってるか何か治療が必要な状態だとわかるのに、大丈夫とか、なんで黒いのか分らない、と言って… [続きを読む]
たんくさんさん (大阪府/32歳/女性)
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