対象:キャリアプラン
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意思決定をするということ
キャリアカウンセリングの講義の中でも、
意思決定の理論だけでも多数あります。
最近のキャリア理論では、経歴や能力を
分析して進むべき方向を決めるだけではなく、
直観的なものや希望や情熱がもたらす可能性を
信じましょう・・・
ということを伝えています。
今の時代、変化も多いし、働き方も多様化しており、
未来は予測不可能なものとして捉えることが自然です。
どんなにスキルがあっても、勤めている会社が
M&Aで買収されてしまう・・・とか、
業界時代が再編になるとか、ここにいれば必ず安泰と
いうものもないし、求められるスキルや技術などの
変化も非常に早いです。
すなわち、今、自分自身がどう生きるか・・・
これの積み重ねだと思うので、自分の直観を信じて、
「これをやる」と決めることが大事だと思います。
「これをやる」と決めるためには、
自分自身として何を大事にして生きていきたいのか
ということを知ることが解決方法としては
正しいのではないかと私は考えます。
誰でも決断するときは不安です。
「これでいいのか?」と悩みます。
何が不安なのか、ということを自分自身で整理して、
一つずつ向かい合うことから初めてみてはいかがですか?
私自身も就職せずに学校に行ったり、
音楽の道をあきらめきれずにバイトをしながら
生活していました。
でも今はこのように自分のやりたいことで、
楽しく仕事をさせてもらえています。
意思決定するために、何が必要なのか。
選択肢、それぞれのメリット・デメリット、
自分の価値観などなど、まずは自分自身と
向かい合って見てくださいね。
回答専門家
- 齋藤 めぐみ
- ( キャリアカウンセラー )
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー
ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。
(現在のポイント:-pt)
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