対象:家計・ライフプラン
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栗本 大介
ファイナンシャルプランナー
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少しずつ仕組みを作っていきましょう
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miyomiyoさん、はじめまして。
FPの栗本と申します。
家計簿を継続してつけるというのは、想像以上にハードルが高いようで、miyomiyoさんのように「気にはなるけど続かない」という方は決して珍しくありません。
この場合に有効なのは、少しずつでもいいので「自分の意思とは関係なく継続できる仕組み」を作ってしまうことです。
例えば、「お二人の手取り収入から10%ずつを自動引き落としで積み立てる」という方法などがこれにあたります。今の収入状況をもとにすると、miyomiyoさんが13,000円、彼が25,000円ぐらいで設定できるかと思います。これだけでも、毎月38,000円、年間456,000円の貯金ができることになりますよね。
(もちろん、余裕があれば、貯蓄に回す割合は15%でも20%でも構いません)
また、家計簿がつけられていなくても、最低限必要な家賃や光熱費は過去の請求書からわかりますし、食費についても2〜3ヶ月間、レシートを残しておくだけで、1ヶ月平均のおよその数値は把握できると思いますので、その数字をもとに「収入に対する割合」を出してみてください。
仮に家賃が8万円だとすれば、お二人の収入合計(38.5万円)の約21%ですから、お互いの収入から21%ずつ負担する、というような感覚ですね。で、この金額は、お給料が入った時点で差し引くようにします。
miyomiyoさんが感じられている「遠慮」の理由まではわかりませんが、もし、お二人の収入金額に差があることから出ているものであれば、上記のように「割合」で負担するようにされれば、話も切り出しやすくなるのではないでしょうか?
将来を見据えた「ライフプラン」を立てることも重要ですが、まずは手がつけられることから少しずつ始められるといいかと思います。
評価・お礼
miyomiyo さん
まさにベストな回答ありがとうございました!!
私の遠慮。。。という部分まで当てていただいて。。。
そうなんです。まだ夫婦ではないので、なんとなく収入も違うのに彼にだけ負担を強いることになってしまうような。。。など色々考えていたら曖昧な感じになってしまいました。。。
先生のように「割合」で考え話せば話しやすいですし、今日早速帰ったら話してみたいとおもいます。
本当にありがとうございました。
レシートも3ヶ月分ほど全部保管しているので、計算してみます。。。
(現在のポイント:-pt)
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