対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
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ご質問にお答えします
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さくら0008様はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
*死亡保障について
夫婦ともに収入が安定しており、子供がいない場合、夫婦ともそれほど高額な死亡保障は必要ないでしょう。あくまでも目安としてですが、死後整理資金、及び奥様が働けるようになるまでの資金として、ご主人様の死亡保障額は1000〜1500万円程度あればいいのではないかと思います。また奥様の死後整理資金としても死亡保障が300万円〜500万円程度あったほうがいいでしょう。
*医療保障について
ご主人様が事故や急病、後遺症の残る病気になった時に備えられるよう、医療保障は確保しておいたほうがいいでしょう。目安として日額1万円〜1万5千円程度のものを検討されるといいと思います。また、現在日本人の死因のトップである「がん」に備えられるがん保険も検討されるとなおベターでしょう。
*老後の備えについて
5年後に住宅を購入予定であるならば、今はそのための貯蓄に励んだほうがいいと思います。ローンを組む際の頭金が多いほうが金利負担も小さくなります。
もちろん資金的に余裕があれば老後に備えての毎月の積立や投資をするのもいいです。
今後必要となる老後生活資金額をライフプランをベースに算出して、それに向かって長期で計画的な資金準備をすることをお勧めします。
より具体的なライフプランやキャッシュフローについて検討しなければどの商品がいいかは特定できませんが、個人的には死亡保障にもなり、老後の備えにもなる「終身保険」は一つの選択肢だと思います。
いろいろ検討してみてください。
評価・お礼
さくら0008 さん
大変よくわかりました。
それぞれの保障についてわかりやすく教えて頂き
ありがとうございました。
さっそく夫と検討してみます。
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この回答の相談
夫(会社員:40歳)
妻(専門職:30歳)
こどもなし。今後も予定なし。
夫は任意の保険には入っていません。
私は終身タイプの医療保険(日額1万円)、短期生命保険、傷害保険に独身の頃から継続して加入し… [続きを読む]
さくら0008さん (東京都/30歳/女性)
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