対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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退職後の収支の概算とプランニングのお勧め
かわせみ様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
将来予測として、かわせみ様ご夫婦90歳までの33年間の概算をしますと、
支出は、生活費450万円×33年=14,850万円が必要になり
収入の見込みは、130万円×3年+170万円×2年+290万円×25年=7,980万円ですので
収支の差 14,850万円-7980万円=6,870万円、貯蓄との差が2,610万円ありますので、
税・健康保険を支払っても、余裕があるものと拝察いたします。
変化する項目として、退職後の生活費は大幅に減少します。一方、夢や希望(例えば、リニューアル、老人ホーム、2拠点居住など)により、支出の増加も予測されます。
また資産運用を継続されるので、この資産運用により、収入も増加が可能です。
これらを含め一度、来年に退職されたのちの生活を、お二人でプランニングされては如何でしょう。
将来の夢や希望を(リニューアル、旅行、レジャー・趣味など)費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
また、ご自分達の保有する資産を確認するバランスシートも必要です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、収支が確認できます。
概ね良好な推移をたどるものと推察いたします。
サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
補足
資産運用につきましては
私のHPに資産配分検討表とともに、年金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人、年金基金連合会や企業年金連合会の資産配分、そして各資産別の期待収益率を掲載しています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
なお、必要なコラムを掲載します。宜しければ参考としてください。
老後の生活費と必要な貯蓄額
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/16927
老後の生活費不足を補う資金は幾ら有れば良いのか
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/33817
年金運用団体の資産配分を参考にしよう
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/20259
ライフプランの作成をメールにて承っています。宜しければご検討ください。
40年間の資金推移や課題・対策・資産配分等冊子にてお届けします。
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現在、57才男 会社員
手取り給与年収 500万円
妻 57才 無職
年間生活費 450万円
年金見込額 現在の会社に59才まで勤めたとしての額
夫婦合わせて … [続きを読む]
かわせみさん (愛知県/56歳/男性)
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