対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
サブイボさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『上記のような条件で住宅ローンを組むのは、無理がありますか?』につきまして、通常住宅を購入する場合、物件価格の20%+諸費用分は予め用意したうえで、住宅を購入するようにしてください。
頭金が十分に用意できないで住宅ローンを組んだ場合、借入金が多い分、毎月の返済額が増えてしまい、家計を圧迫することになってしまいます。
尚、頭金が十分に用意できなくても返済していける方とは、収入が十分過ぎるほど確保できている方となります。
このような方は決して多くはありませんで、十分に頭金が用意できないにもかかわらず住宅購入が可能だなどというアドバイスする方がいるかも知れませんが、お子様の教育資金をはじめ、将来予定していライフイベント資金のことも十分に考えて決定するようにしてください。
住宅ローンにつきましては、いくらまで借りられるかではなく、いくらなら毎月無理することなく返済していけるかで判断するようにしてください。
よって、毎月の返済額を軽減するためにも、頭金は多いに越したことはありません。
また、毎月の手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、28%以内に収まるように住宅ローンを組むようにしてください。
負担割合が30%を超えてしまうと、思うように貯蓄ができなくなってしまい、将来予定しているライフイベント資金にも支障をきたす可能性があります。
住宅ローンにつきましては、人生最大の借金です。
よって、借金は少ないにこしたことはありませんし、借金をするのですから十分過ぎるほど熟慮したあとからでも、遅いと言うことは決してありません。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
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この回答の相談
はじめまして。
専門家の的確なアドバイスを見て相談させていただきました。
最近、気になっていたマンションの価格が大幅に値下げされたため、購入することを考えています。値下げしたと言っても… [続きを読む]
サブイボさん (神奈川県/35歳/男性)
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