対象:マッサージ・手技療法
肩痛の治療について
はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。
肩痛で辛い様子お察しします。
現在の状態からすると、まずは、強い炎症状態が、ある程度ひいてくるのを待つのが賢明です。
日中、腕が下がった状態ですと、腕の重みで肩関節が引っ張られて、痛みが出やすいと思いますので、簡単な三角巾を作って、肘を曲げて、腕があまり下がらないようにするとよいでしょう。
また、あまり動かさないでいると肩関節が固まってしまいますので、時々、三角巾を付けたまま、痛みのない範囲で、ゆっくりと軽く、腕を回すようにしてください。手指を握ったり、開いたりするのもよいと思います。
但し、あくまで肩関節が固まるのを防ぐためだけですので、今の段階では、がんばりすぎないようにしましょう。
ある程度強い痛みがひいてきたら、あせらずゆっくり可動域を広げていきましょう。やはり痛みのない範囲で、ゆっくりと軽く、肩や腕をほぐしていくつもりで、腕を動かしていきましょう。無理なストレッチなどは禁物です。
夜、痛みで眠れないのは大変辛いこと思います。
普通に水平に寝ると、肩甲骨が圧迫されたり、肩が引っ張られたりして、やはり痛みが出やすくなると思います。
上半身側に布団などを積んで、約30度ぐらい上半身が起きるようにして寝ると、少し寝やすく
なると思います。
そして、現在の強い痛みが少しひいてきたら、手技療法専門家のもとで、首から肩、腕にかけて筋肉・関節の状態を適切に整えて、石灰カルシウムの吸収を促していくのがよいでしょう。
熟睡できる日が早く来ますように。
肩こり・腰痛・膝痛・慢性疲労・アトピー・喘息 など専門
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海外でも認められた,30年の実績ある川井筋系帯療法 治療センター
東京 横浜 船橋 さいたま新都心 名古屋 http://www.kawaikinkeitai.co.jp/
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回答専門家

- 川井 太郎
- ( 東京都 / あん摩マッサージ指圧師 )
- 川井筋系帯療法治療センター 院長
身体の歪みを改整してナチュラルヘルスケア&アンチエイジング!
首肩こりや腰痛、便秘、更年期障害、アトピーなどの諸症状を独自の身体分析法と手技施術で改善へ導きます。40年の実績がある独自の整体「川井筋系帯療法」は、東京、横浜、船橋、大宮、名古屋、札幌でこれまでに5万人以上の施術実績があります。
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