対象:住宅設計・構造

森岡 篤
建築家
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耐震診断が必要
packmanさんこんにちは
パルティータ建築工房の森岡と申します。
色々問題ありそうですね。
建物の構造は、常時(生活荷重)と地震や暴風雨等一時的に大きな力が加わるものと、分けて考える必要があります。
現在の構法と比べ、明らかに基礎が小さい、無筋だとしても、築後30年を経て、基礎が下がるような問題がなければ、常時荷重に対しては一応クリアしてきたと言えます。
一方、地震に対してはさまざまな問題がある可能性があり、まず耐震診断することをお勧めします。
一般木造の耐震診断は比較的簡単なのですが、メーカーの鉄骨造で、メーカーが頼りにならないと結構難しい事ではありますが。
耐震診断の結果、基礎のみならず、フレームが耐力不足の可能性がありますので、補強は、耐震的な観点で総合的に行うことが必要と思います。
耐震診断や改修設計は、専門性のある設計事務所に依頼することになります。
当事務所は、これらの条件を満足しているのですが、場所が東京なものですから・・・
相談アドバイスもしておりますので、よろしければお気軽にお問い合わせ下さい。
「鉄骨造の家」と「s.48木質パネル住宅」はどのような関係でしょうか。
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packmanさん (京都府/53歳/男性)
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