対象:しつけ・身だしなみ
まずは自分自身に対するイメージアップを
独立して3年、社員も増やしてということで、きっと
大変な努力があったことでしょうね。
これから貫禄のある自分・信頼される自分を目指して、
身だしなみを整える、セルフイメージを整える、
楽しい作業にされたらいいな、と思います。
ただし、身だしなみや立ち居振る舞いをいくら整えても、
その人から感じられるオーラや人柄、キャラクターがマッチしていないと、
貫禄や信頼感につながるかどうか、これは受け取り手次第で
なんともいえないかもしれません。
相手が受け取る印象というのは、残念ながら完全には
コントロールできないからです。
そこで、自分の自分に対するイメージ=セルフイメージを
よくしていくことをご提案します。
具体的には、自分が童顔だから信頼感が得られないのでは、
というフォーカスから離れてみることをお勧めします
ご自分で今、「高いスーツは服に着られてしまう気がする」と
おっしゃっていますよね。その、ご自分に対するイメージが
そのまま外へも反映されているように感じます。
自分が貫禄がない、信頼感がないと思っていると、
その気持ちがどうしても態度にも影響しますし、また
周りはどういうわけかそうしたものをちゃんとキャッチします。
確かに童顔だと、若く見られて軽く見られる、という傾向は
あるかもしれません。私が住んでいたドイツでも、そういう男性は
わざとヒゲをはやしたりして、対策を取っていた方もいました。
童顔を変えることはできなくても、人は顔の造りだけから
イメージを受け取るのではありません。
童顔だからといって、信頼感を得られないというのでも
ないはずです。
身だしなみや立ち居振る舞いももちろん一役買うのは
言うまでもありませんが、そのほかにも全般的な人としての姿勢、
声やエネルギー、言葉使い、内側からみなぎる自信や情熱、
そんなものにも、人はけっこう敏感です。
(追記へ続きます)
補足
ご自分に対する自信や、今のお仕事に向けられている情熱を
もっとしっかり見つめてみましょう。
34歳で、独立して3年、社員も増えて、そこまでやってきた
ご自分をもっと認めて、それを自信の種にしてください。
高いスーツに着られる自分をイメージするのではなく、
高いスーツを着こなしている自分をイメージしてみてください。
さらに安いスーツでさえも高いスーツに見せてしまうような
自分を想像してみてください。
そんな自分の姿を普段から強くイメージして感じてみてください。
服は着られるのではなく、着るものですから
そうした自分を目指せば良いのです。
その気持ち次第でまったく変わってきます。
Act as if (〜のように振舞う)という表現がありますが、
信頼感のある人になったつもりで振舞ってみる、というのも、
ひとつの手です。
自分をだましているのではなく、フリをしているのではなく、
すでにそこにある自信を使って、次へのステップを
踏み出せば良いのです。
これからがますます楽しみですね。
信頼感を得られる自分を想像しながら、そうなるプロセスを
楽しんでください。
回答専門家

- 小倉 美紀
- ( パーソナルコーチ )
- エナジー・コーチ エナジー・コーチ
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34歳の男性です。独立して3年が経ち、社員数もふえてようやく事業(ITコンサルティング)が軌道にのってきたのですが、営業先の企業(特に大手)から顔が童顔のせいか年齢よりもかなり若くみ… [続きを読む]
All About ProFileさん
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