対象:お金と資産の運用
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前田 紳詞
ファイナンシャルプランナー
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オルタナティブ投資も検討しましょう。
たーこさん
こんにちは、FP診断の前田です。
確定拠出年金の資産配分に関しては特に問題ないと思います。年齢的には外国株式の比率を少し上げてもよいかもしれません。
1つの目安として年齢と債券比率を同じにするという考え方もあります。たーこさんの場合は債券10%で株式52%という目安です。この考え方からも現在の比率はそれほど問題ありません。
世界経済は不安定ですが、確定拠出年金のように積立タイプには影響は少なくなります。「ドル・コスト平均法」が長期的には効果を発揮します。
1つ付け加えると、運営管理機関のラインナップにREIT(不動産投信)とかの株式・債券以外のオルタナティブ投資があればそれを10%〜20%ぐらい組み込んではどうでしょうか?リスク軽減に役立ちます。
日本の年金基金では株式・債券のみの運用が中心ですが、カリフォルニア州職員退職年金基金(カルパース)やドイツの年金基金など海外の年金基金ではこれを組み込むことが一般的になってきています。
REITの価格も下落していますが、積立への影響は株式同様低くなります。
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