対象:住宅資金・住宅ローン
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マイホームも投資として考えてみる。
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dizzyさんへ
おはようございます。
ファイナンシャルプランナーの上津原です。
ご主人にマイホームを建てたいと思わせるためには、
ご主人に「マイホームも投資だ」と思わせることだと思います。
投資というからには、リスクとリターンがあるということを
頭に入れておいてください。
リターンは、例えば、
・住宅ローンを返済した後で財産が残ること
・購入した後で気兼ねすることなくリフォームできること
・購入した場所がよければ資産価値が上がること
リスクは、例えば、
・大規模な修繕が必要になった時は自腹を切ること(ある程度保険でカバー可能)
・子どもの数によっては部屋が余ること(リフォームしやすい間取りにする)
・収入減少によって住宅ローンの返済が滞る可能性(無理のない返済計画を)
といったことがあります。
住宅ローンの金利は過去20年から見てかなり低いです。
マイホームの資材(鉄骨や外壁など)も今後上がらないと限りません。
マイホームを買うタイミングとしては悪くないでしょう。
問題は、どこに家を建てるかです。
転勤などのリスクがあれば、定年後に建てたほうがよいかもしれません。
それと、定年後に田舎暮らししたいなどの要望があれば、尊重したいところです。
マイホームのタイミングの決め手は、お金が定年後どのくらい残るかでなく、
ご主人や奥様が定年後どこに住みたいかで決まってくるように思います。
ご主人やdizzyさんの隠れた夢を一緒に掘り起こして、
そのうえで時期を決めてください。
決まらないときは、FPの方と一緒にライフプランをつくるのも
ひとつの方法だと思います。
となると、普段の家計管理は奥様がされても結構ですが、
家計管理の結果はご主人に知っていただく必要があります。
大事な時期ですから、仲良くけんかしてください。
評価・お礼
dizzy さん
上津原先生、ご回答ありがとうございます。
「住宅購入は定年後に住みたい場所が関係する」
はいいですね。そのとおりだと思います。
それがおぼろげに言ってるだけなので先に進まないのかもしれません。
家計管理の主たる部分は私(妻)が行います。
自分のお小遣いと家賃や公共料金などは主任の講座で任せようかと思います。お金の流れをわかってもらうため。
どうもありがとうございました。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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