対象:家計・ライフプラン
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「65歳までに3000万円」をひとつの目安に。
あゆあゆ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談内容、拝見しました。貯蓄目標については、「65歳までに3000万円」をひとつの目安にしてみては、いかがでしょうか。
計算根拠は、65歳からの公的年金だけでは不足する金額が、毎月10万円生じるという最悪のシナリオを想定し、ざっくりと、その25年分(90歳まで)というものです。
もし、生涯独身で過ごすつもりの場合は、ご自身の老後の面倒をお子さんに見てもらうというシナリオがなくなりますので、その場合は、もう少し多めの方が、安心かもしれません。
手取り年収の何%かについては、投資・運用に対する心理的なリスク許容度に応じて、2つのケースを想定します。
仮に運用期間を33年として、その間、年1%の複利運用をしていくとすると、毎月の必要積立額は、約6万4千円です。一方、その間、年5%の複利運用ができるとすると、毎月の必要積立額は、約3万円で大丈夫です。手取り給与に対する割合は、電卓で計算してみてください。
もちろん、必要な資金は、ご自身の老後資金だけではありませんし、今は、元本保証で年5%の運用はできません。具体的には、ファイナンシャル・プランナーと相談しながら、貯蓄・運用計画を考えてみるのもひとつの方法です。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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この回答の相談
はじめまして。宜しくお願い致します。
32才独身です。老後のことや、親の面倒をこれから見ていかなければならない、
という点や結婚できそうもないことから、色々不安があり、お金を使うより
貯蓄をして… [続きを読む]
あゆあゆさん (東京都/32歳/女性)
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