対象:不動産投資・物件管理
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早めの対処を。
購入された物件は昭和の最終年の物件のようですね。外壁塗装と屋上防水工事が7年前に終わっているとのこと、前オーナーさんは手入れに敏感だった様子で幸いです。築20年近くになってもそれらの工事を終えていない物件は少なくありません。できれば15年前後で実施が望ましいとか。
今後の改修工事についてですが、目立っている鉄部の塗装は直ぐ実行すべきです。次に気になるところは、受水槽高架水槽の内外部、特に外部塗装の日焼け剥がれと受水槽モーター、そしてエレベータのロープやモーター、地中配管等これらの塗装ないし交換でしょう。
法的には、受水槽や高架水槽そして消防の定期点検は年1回義務化されています。点検義務等は行政区により若干違う場合もありますので、お近くの工務店ないし設計事務所にて建物の修繕確認を含めご相談されることをお薦めします。
修繕項目を早め早めに実施することが、結局のところ建物を長持ちさせることにつながるということだと思います。
こちらの投資とはも参考にしてください。
補足
修繕費用の目安について追記します。
当社の収益計画表のシミュレーションでは修繕積立金は家賃の3%となっていますが、築年数により5%前後を見込むことが必要かと思われます。
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