対象:ビジネススキル
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林 俊二
ITコンサルタント
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日経新聞と専門誌(サイト)をベースにネットで肉付け
ビジネス全般という視点からいえば、やはり日本経済新聞からの情報が「基本」でしょう。読み物としては読売や朝日といった新聞もいいのですが「ビジネス」で使える情報源としては日経のほうが有効です。
日経を読むときは、自分の職種や得意分野以外にも興味を広げ、「見出し」だけでもひと通り見ておきましょう。「日経新聞なら読んでいるよ」という方でも選択基準を狭めていると、意外に使える記事を読み飛ばしているものです。特に「広告」などもビジネスのヒントになります。
さらに、ここがポイントですが、気になる記事を見つけたらネットで関連情報を検索して調べておくのです。単に「日経で読みました」だけでは弱く、「日経の記事で気になったのでネットで調べたのですが」となると情報価値も上がり、記憶の定着にも役立ちます。
もちろん日経だけでは専門分野には弱いので、自分の業種や職種で定番の情報誌やサイトをひとつ加え、日経と同様、ひと通りのチェックと気になる記事のネットによる深掘りをします。ちなみにパソコン関連業界の私は「Internet Watch」を専門分野の基本情報源として使っています。
この日経と専門誌(サイト)の2つのルートからのチェックと深掘りだけで十分な情報量になります。あとはRSSなどを利用して、いくつか情報サイトやブログを情報源として追加してもいいのですが、処理しきれない情報を大量に集めるよりは、毎日、ひとつずつでも「使える情報」を増やすことをお勧めします。
管理法は私の場合、興味のある記事や話題を毎日、自分のブログで紹介したり、調べた情報を関連ページのURLだけでもメールの本文に貼り付け、キーワードを件名にして自分のアドレス宛てに送信しています。ブログ、メールでの保存は、あとから検索しやすく、情報の再利用にも便利です。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
ビジネスにおいて情報の重要性を日々実感しており、いかにして有益な情報を効率的に取得できるかを模索しております。
情報を取得、分類、管理するための手法や発想法があればご教授ください。
toriyaさん (東京都/34歳/男性)
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