私の事務所の例ですが

hanaya様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。

ご質問の件、私の事務所の例で回答させていただきます。

1.毎月の貯蓄額や食費などの割合について
私の事務所では、表計算ソフトによる「家計簿(年間収支表)」と「将来資金計画表(キャッシュフロー表)」の作成をお手伝いした上で、適正額をアドバイスしています。

2.家計のホームドクターについて
個別的な金融・保険商品の販売を前提としない相談であれば、独立系のFP事務所が対象になります。有料相談が原則ですが、特定の企業に所属せず、特定の選択肢に誘導する義務がないため、ご相談者の立場に立ったアドバイスが可能です。転勤等もありませんので、何かあった時には、いつでも相談できるという安心感があります。

3.ご相談者の収入や資産について
FP事務所は、敷居が高いというイメージがあるのか、現状では、年収が高く、資産をお持ちの方が比較的多いです。しかし、個人的には、これから「資産形成」をしていく方にも、もっと利用していただきたいと思っています。もちろん、相談料に見合うメリットも十分に提供できます。

4.確定申告の代行や相談について
税務書類の作成や個別具体的な税務相談は、税理士の独占業務になりますので、お受けできませんが、これらの内容については、提携税理士をご紹介します。但し、税法の一般的な解説や仮定の事例に基づいた計算方法を示すことは、問題ありません。

5.料金体系について
家計の見直し、年金、生涯プランをトータルに設計されたい場合は、私の事務所の料金体系では、37,800円(一式)です。その後、継続的なフォローを希望される方については、毎年1回の個別相談のみの方で、年6,300〜12,600円程度、家計の負担にならない範囲としています。

以上、ご参考にしていただけると、幸いです。