対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
初任給を下げて考えましょう
- (
- 5.0
- )
こんにちは りん助さん。
コンサルタントの若宮光司です。 就職おめでとうございます。
タイトルでは、「なにを言っているの?」と思われたはずです。
私の会社で新入社員に言い続けている言葉です。
初任給が21万円であれば、2〜3万円下げて18万円〜19万円と考えて毎月コツコツその下げた分を貯めていくのです。
来年昇給したらそれも貯めていく、その繰り返しで生活が無理だと思った時に自分自身で昇給をするのです。
それを実践させてたらみんな数年で2、3百万円貯めています。
昔は、財形貯蓄をしていましたがここ20年間低金利が続いていますので、リスクを取って投資信託の毎月積立をしています。(ドルコスト平均法を活用)
>達成できそうな目標金額はいくらぐらいでしょうか?
<
月々2万円をリスクの低い債券型投信で積み立てると年利5%で10年後に約311万円になります。
しかし、大事なのは達成できそうな目標ではなく、目標(使途と金額と時期)を決めて達成するための手段を探して実行することです。
養老保険は、保障の必要がなければ(実際必要がないはず)非効率な貯蓄方法です。
定額預金、貯蓄預金も低金利でタンス預金のようなもの。
まず、リスクとリターンの関係から勉強してみてください。
私のコラムで分かりやすく解説しています。
補足
おはようございます。
投資信託の良さは、保険と違って、
1.いつでもその時の時価で解約できる
2,必要な資金として一部だけ解約できる
3.毎月の定額積み立ては、自分のライフスタイルの変化に応じて、
自由に増減できる
4.自由に積み立てを休むことができる
こんな便利な資産運用ができます。
そうそう、私が自分自身にもそして社員にも常々言っている言葉を入社祝いに贈りましょう。
『有ると思うな、休みと給料。有ると思うから腹が立つ。』
仕事は、会社のためでも社長のためでもなく自分自身のためにあるのです。
仕事は給料で決めるものではなく、やりがいで決めるものです。
そして昨日の回答とリンクするのですが、最初に会社の提示された給料ではなく自分が設定した給料が正しい給料と考えてオーバー分をコツコツコツコツ貯めていく。これが富裕層の仲間入りをするコツなのです。
評価・お礼
りん助 さん
さっそくのお返事、ありがとうございます。
若宮さんのアドバイスから、投資信託について少し調べてみました。これまで投資信託はお金持ちのすることだと思っていました。またBRICsファンドなど外国債券のイメージしか持っていなかったので、リスクの低い自分にあったものを選べることや、ドルコスト平均法など定額での積み立てが可能なことを知りました。
内定している会社もファンド運営をしているグループ会社を持っているので、そのあたりも調べてみたいと思います。
すごく参考になりました。ありがとうございました。
回答専門家
- 運営 事務局
- ( 東京都 / オペレーター )
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:2pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A