対象:教育資金・教育ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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学習費の総額と資産運用について
ミックスキャンディー様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
お子様の中学から大学までの学習費(学校教育費+学校給食費+学校外活動費)は
H16年度文科省調査では年平均、中学公立46.9万円、私立127.4万円、高校公立51.6万円 私立103.4万円になります。これらと大学の納付金は下記の様になります。
中学校 公立 約 141万円 私立 約382万円
高等学校 公立 約 155万円 私立 約311万円
大学 国立 約 243万円 私立文系 約380万円 理科系 約507万円
従いまして上のお子様が大学卒業までの費用は約630万円〜910万円、
下のお子様は中学からで1,073万円になります。
お手元の500万円にプラスして約1,000万円〜1500万円が目標金額になると思われます。
下のお子様の大学卒業まで12年間ですから、追加支出として毎年100万円〜120万円程度の学習費が必要額と考えます。
資産運用は、逐次入学にあわせ資金が必要になりますので、無リスクか低リスク金融商品での運用をお勧めします。必要な時期に元本割れが発生する可能性が有る商品は避けてください。
従いまして、毎月積立で1.ネットバンクの定期預金(1年ものは毎年の市中金利に連動します)、2、円のMMF:国債や短期金融商品で運用しますのでリスクが低い投資信託です。をお勧めします。またお手元の300万円も、1.2に加え2年利付き国債の購入をお勧めいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
はじめまして。現在中1、小4の子供の母親です。今まで教育費として、郵便局(当時)のナイスプランなどの10年満期などの商品で積み立てて参りました。それらが次々と満期を迎え、これからそれらをど… [続きを読む]
ミックスキャンディーさん (神奈川県/43歳/女性)
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