対象:お金と資産の運用
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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分散投資とは・・・
はじめまして、らくだタヌキさん。
''マネースミス''の吉野です。
>分散投資の意も含め、日興5大陸株式の購入を考えています。<
分散投資は銘柄の分散も考えなくてはいけないと思います。
いくらファンドが地域分散されたファンドとしても、ファンドマネージャーは同じ人です。銘柄や運用会社を分散すれば、それだけ投資の考え方やファンドマネージャーの見通しも変わってきますので、1銘柄で分散投資されたとは思わずに銘柄も分けられた方が良いですね。
>最近の基準価格の低迷を見ていますと、今から60歳位まで続けたとして、いくら増えても、その頃に基準価格が下がっていたら何にもならないように思います。<
積み立てをしていくという事は、基準価額が安くなったときには購入口数は多く、基準価額が高くなった時は購入口数は少なくなり、購入単価の平均化がされていきます。
また、分配金が再投資されるものは、分配金が複利運用されていきますので基準価額だけではない効果があると思いますよ。
最近では''IFA''(インデペンデント・ファイナンシャル・アドバイザー)、いわゆる独立系ファイナンシャル・アドバイザーという立場の人が増えてきています。
日興さんや野村さんのIFAは独立系といっても、やはり会社の垣根を越えられないという矛盾がありますが、私が契約しておりますLPL日本証券では会社の垣根を越えた商品提案をしております。是非、参考にされてみて下さい。
また、投資しているファンドも恒久的に運用が良いとも限りません。定期的なチェックをされた方が良いでしょう。
モーニングスターやリッパー社という第三者機関の格付け会社もありますので、保有しているファンドの評価を調べられても良いでしょう。
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