対象:お金と資産の運用
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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投資の基本的な考え方です
らくだタヌキ様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。
従いまして、分散投資の対象として、資産クラスの分散と地域の分散をお考えになられる方針は良いと思います。
一方、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。(60歳までは14年間保有できます)
これは、市場の平均(インデックス)に勝てるファンドが少なく、また、アクティブ・ファンドのコスト(販売手数料や信託報酬)が高いことから、インデックス・ファンドの優位を指しています。
今後の投資方針として、長期投資をお考えになる際には、対象とする地域と商品(債券、株式)のインデックス・ファンドの採用をご検討ください。
国際的な指標としては、MSCIコクサイ(日本を除く先進国の株価指数)やシティーコープ国債インデックス(先進国の国債の指標)があり、これらに連動するインデックス・ファンドがあります。
またETF(上場投信)には、地域別、分野別等を対象とした銘柄が数多く存在します。
宜しければ私のホームページに多数の銘柄を掲載していますので参照ください。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
また、投資・運用では取引金融機関で選ぶのではなく、取り扱い銘柄で金融機関をお選びになるようお勧めします。
折角インターネットをお使いなのですから、銘柄も多くコストの安いネット証券をお勧めします。
(現在のポイント:-pt)
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