対象:経営コンサルティング
回収できるか?
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こんばんは ポプラさん。
コンサルタントの若宮光司です。
ご質問の内容では正確な回答は出来ませんので一般論として回答させていただきます。
投資家から見ると『回収できるか?』の視点のみです。
その企業に恩も義理もないのです。ただ単純に投資資金が回収できるかの視点のみ。
リスクが高ければその分高いリターン(社債利息)を求めて早く回収を図るのです。
信用力の低い国債、社債の利率が高いのはそのためで利率が高くないと売れないからです。
サブプライムローンも利率が高かったのはリスクが大きかったからですが、投資家はそのリスクを見誤ったため回収出来なかったのです。
振興ベンチャー企業に対しては、財務力よりも技術力を重要視されますが、その技術が将来売れる技術なのかのチェックを投資家がしているのです。
技術特許を取得しているだけでは投資されないでしょう。
その技術を購入してくれる企業が見つかっていて、大きな利益が出る見込みがなければいけません。
ほかにも経営者の人柄、社風などいろいろな視点でアプローチされますが、結局は回収できるかどうかの判断をしているのです。
評価・お礼
ポプラ さん
この質問に限ってですから、気にしないでくださいね。あんまり精通なされていないように感じます。
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この回答の相談
会社法の影響で財務状態が悪化しても技術力のアルベンチャーは多様なオプションを付与したワラント(新株予約権付社債)を発行して投資ファンドから資金調達する
ことができる可能性がありますが、これは投資ファンド
側としてどういう条件を発光体企業に要請するのでしょうか。
ポプラさん (埼玉県/33歳/男性)
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