対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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投資・運用例をお届けします
かちっと様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
残念ながら、1,2年で60万円を300万円にする方法は投資・運用ではお勧めできません。通常の投資・運用のセオリーは10年で倍ぐらいの目標でも高いリスクとの引き換えです。
それでも、継続的な毎月積立は大切で毎月3万円を、毎年利回り5%で運用できた場合には、ぬわ年後に約460万円の試算が出来ることになります。60万円の貯蓄も同様な運用利回りの場合で約98万円になりますから、35歳の時には550万円以上がたまる計算になります。
ところで、様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。貯蓄と毎月積立で国内外の株式と債券への分散投資をお勧めします。
例えば、日本株式、外国債券、外国株式の3資産に均等配分しますと、投資結果は年度の運用成績の68%が、マイナス6.2%〜プラス16.6%の幅に入る投資配分に為ります。これは長い期間では期待リターンが5.2%でリスクは11.4%です。
これを適用すると夫々の資産クラスに貯蓄額から20万円、毎月1万円の投資になります。
私のHPに資産配分検討表とともに、年金を運用している、年金基金連合会、企業年金連合会、年金積立金管理・運用(独行法)の資産配分、そして各資産クラス別の期待収益率を掲載しています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
また、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。私のHPにインデックス・ファンドを掲載しています。ご参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
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