対象:お金と資産の運用
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使用目的に分かる範囲から決定しましょう。
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FPの岩川と申します、はじめまして。
財布を3つに分けて、使用目的に分かる範囲から決定すると良いでしょう。
短期に使用目的のあるお財布
・中期に使用目的のあるお財布
・長期、また、使用する目的のないお財布
に区別することが必要です
この区別ができると
短期は定期預金等
中期は債券等またはポートフォリオ運用
長期はポートフォリオ(金融資産の組み合わせ)運用
その期間で最も有効な金融商品を選択できるようになります。
短期のお財布は、収益より流動性を重視します。
一般には、緊急予備資金として生活費の3ヶ月から6ヶ月くらいは、現金(定期)などに貯蓄をしておきましょう。
2006様の下記の考え方で良いと思います
(財形と国債は利率が低いので長期の貯蓄には不向きかもしれません。)
50 普通預金
50 定期、財形、国債等
100 投資信託、株等
投資信託の基本は長期投資になります。
例えば
5年以上使用しないお金と考えた場合
・元本を割らずに殖やしたいのか
・元本が割れてもその分殖やしたいのか選択します
原則、ローリスク、ハイリターンというものは、存在しないと考えた方が良いです。
ただ、価格が変動する商品は、運用期間を守れば、元本割れのリスクを大幅に軽減しリスクを上手に回避することができます。必要な運用期間を待たずに売却するから元本割れになるわけです。
これがお金を区別する理由です。「5年」と決めた場合、5年でプラスになる商品、または運用プランを作成すれば良い訳です。
積立投資も同様にお財布を分けて長期の場合は、投資信託の積立投資が良いでしょう。
参考までに
「長期世界分散投資・・・・知らなきゃ損、損」
http://profile.allabout.co.jp/pf/iwakawa/column/detail/17503
評価・お礼
2006 さん
ご回答ありがとうございます。
具体的なアドバイスで分かりやすかったです。
参考にさせて頂きます。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
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