対象:心の病気・カウンセリング
不安・恐怖、幻覚・妄想
不安・恐怖、幻覚(幻視)・妄想(被害妄想)が生じ、自殺未遂まで起こしたとのこと、心よりお見舞い申し上げます。
主治医より解離性障害などが診断として説明されたようですが、未だ病名は確定されていないことでしょう。
脳波は''外因性''(器質性)と呼ばれる、脳のマクロ(大きな)な障害の異常を精査するために行われます。異常なければ、''内因性''と呼ばれる脳のミクロ(小さな)な障害の異常を疑います。もう一つ''心因性''という疾患分類もありまして、これは心理的な原因に基づきます。
つきましては、服薬を継続しつつ、主治医の検査・診断・治療方針に従ってよいと思います。疑問な点は臆せずに主治医へ説明を求めましょう。
精神医学の更なる理解には、私の恩師、''濱田秀伯先生''による''「精神医学エッセンス」''をごをお勧め致します。どうぞお大事にして下さい。
茅野 分(銀座泰明クリニック)
回答専門家
- 茅野 分
- ( 東京都 / 医師(精神科) )
- 銀座泰明クリニック 院長
東京・銀座の心療内科・精神科、夜間・土曜も診療しております。
東京・銀座の心療内科・精神科です。夜間・土曜も診療しております。都会で毎日、忙しく過ごされている方々へ、心身の健康をサポートいたします。不眠、不安、うつ病などに関して、お気軽にご相談ください。
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この回答の相談
高校一年の女子です。今年の夏休みに自殺未遂を起こし精神科に通うことになりました。人に会うのが怖くて、皆が自分を笑っている気がしてならなくて辛くなったということと、記憶が飛ぶことがあり、病… [続きを読む]
沙耶さん (熊本県/16歳/女性)
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