対象:マッサージ・手技療法
コウテンハンノウについて
- (
- 5.0
- )
ありさ さん
ご質問頂きありがとうございます。
治療後の好転反応でお悩みとのことですね。
確かに治療をしてくると体の変化からいろいろな症状が出てくることは間違いありません。それが悪い症状なのか、良い症状なのかの判断は難しいと思います。
鍼灸については私にはわかりません。ただカイロプラクティックの好転反応についてはお答えできます。
カイロプラクティックは自然医学の一分野でよって、治療で大きく変化することは特殊な病気や疾患ではないと反応は出てこないと思います。
慢性的疾患などの場合は、往々にして体に反応の変化が著明に出てくることがあります。
それを我々の分野では『瞑眩現象』といいます。
この現象には三つあり、弛緩作用、過敏作用、排泄作用です。
弛緩作用は治療して最初に表われる現象で血行がよくなるためだるい現象が2〜3日あります。次に、過敏作用が起こり2日間くらい痛いところがはっきり表われてきます。最後に、排泄作用です。これは体の基礎的変化が出来上がるときに起こる現象です。
症状としては、皮膚の変化や下痢症状また発刊作用が強くなったりしてきます。
瞑眩現象は治療後一週間位起こり体が出来上がってきます。
そのあと残った症状を間隔をあけて治療していくのが治療のパターンです。
ただ先生によっては治療法が違う場合がありますので一概には言えませんが私どもはそのように治療をさせていただいています。
瞑眩現象=好転反応です。ただ最初の基礎段階で瞑眩現象が出てくるのが通例ですので、治療のたびに起こってくることが通常ないと思いますが、ただ個人差によって違う場合がございますので一概には申し上げられません。
以上ご質問に対する回答となればと思います。
回答専門家

- 運営 事務局
- ( 東京都 / オペレーター )
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A