対象:お金と資産の運用
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渡辺 博士
ファイナンシャルプランナー
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投資と思わず、お金の事と思う
ファイナンシャルプランナーの渡辺博士です。
投資と一言で言ってもイメージが先行してしまって、分からない方にはもっと勉強をして頂く必要があります。
なぜなら、ご自身の一番大事なものは命だと思います。では二番目は?と聞くとほとんどの方がお金と答えます。
そのお金がなければ衣食住に困る訳ですから、生活のために勉強が必要なのです。
欧米ではお金の勉強を、小学六年生や中学一年生あたりで学ぶことが多いそうです。
では日本ではと考えると大学で経済学を専攻しない限り学ぶ機会は全くないのです。
多分、夏っ子さんも学校の授業で一部を除き、学問として勉強をしたことは無いと思います。
だから、日本人はお金に疎いのです。仕方がないのです。
ではどうすればいいかと言えば、勉強するしかないのです。
お金を勉強し始めると預貯金はたくさんある金融商品の中の一つでしかないことがわかるはず。
そこへ全部おいておくということは、お金がほしいと思う気持ちに逆行していることに気づかなければいけません。
でも目に見えて減らない金融商品でもあるので、どうしても置きたくなるご主人の気持ちも分かります。
どうしても、理解を求めるならインフレ率は過去の平均で約2%と言われています。そこでご主人の給料が年間約2%づつ増えれば、投資の必要性はなくなります。その話しなどしてみては?
投資は投機ではないので、目標となる将来のライフイベントに向けて長期にやるものです。
ぜひ豊かな生活を送るために、少しだけでも勉強をするようにご提案してみたらいかがでしょうか。
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