対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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ライフプラン作成と費用のポイントをお届けします
やまんばmamaさま 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
帰国後のご収入が1200万円あり、留学前も貯蓄を400万円されていたのですから、現時点での貯蓄が無くても大丈夫と思います。宜しければ、一度ライフプランを作成されては如何でしょう。
将来の夢や希望をご家族のイベント(入学、車・住宅の購入など)として費用とともに記載するイベント表と収入、支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。また、ご自分達の保有する資産を確認するバランスシートです。これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
お子様の学習費は、文科省調査によれば、全国平均で中学校3年で私立 約382万円高等学校3年私立 約311万円、大学4年 国立 約 243万円 私立文系 約380万円 理科系 約507万円です。
なお、住宅購入に際して、住宅ローンを組む場合は、頭金を30%程度準備し、毎年の返済額を収入の25%程度に抑えることをお勧めします。これからお子様の学費も掛かります。出来るだけ無理の無い返済計画で住宅購入はお勧め下さい。
また、資産性保険とありますが、通常保険は保証を求めるのですから保障額に見合った掛け捨ての保険が費用対効果で有利です。そして、毎月の差し引き金額を貯蓄として積立るようお勧めします。
お子様の貯蓄も、学資保険や子供保険は貯蓄機能が弱く、掛け金よりも返戻金が少なくなります。此方も貯蓄を目的とされるなら、定期預金(ネットバンクが金利が高めです)や円MMF、国債をお勧めします。
(現在のポイント:-pt)
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