対象:経営コンサルティング
澤田経営研究所 澤田和明
経営コンサルタント
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コンサルタントを選ぶ基準について
日本の企業の90%以上は中小企業です。最近では、中小企業でもコンサルティング依頼をする企業が大変多くなりました。そこでコンサルタントを選ぶ基準について以下に記したいと思います。
・相性が合うか?
相性が合うコンサルには腹の内を隠さず何でも打ち明けられる、コミュニケーションがスムーズ。
・アイデアや事例が出てくるか?
話をしている中で、「なるほど」と納得したり、考えを整理することができるコンサルが優秀で自分にとって良いコンサルです。
・能力、経験、情報量は十分か?
自社の経営課題に対しての能力、経験、情報量は十分か、解決しようとするスキルレベルはどうかを十分吟味してください。
・費用対効果は?
当然のことですが、コンサル料以上の効果を出せるコンサルかの見極めが非常に大事です。
・プロとしての責任感があるか?
仕事に対する姿勢は誠実か、プロとして提供するサービスに責任感をもっているか、何とかしようという意欲を感じるか。
コンサルにもいろいろタイプがありますが、ご質問にあるようなハードルが高いと感じさせるコンサルでは、課題解決もままならないでしょうし、コスト面の相談もできないと思います。上記のコンサルタントを選ぶ基準を参考にして、御社にあったコンサルを選んで会社を元気にしてください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
経営コンサルティングは、弊社のような中小企業には少々ハードルが高く感じております。ある程度の規模の企業でないと、やはり受けていただけないのでしょうか。コストについても若干不安があります。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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