ご家族を得てからの購入をお勧めします

ピーナッツ様　初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

金利上昇、消費税アップの報道を見聞きするとお迷いになると思います。しかしながら、その様な場合は貯蓄の金利も上昇し、収入も上がるのが常です。(完全に追いつくかは別な要因になります)　また、将来の予測はエコノミストでも五分五分でしか当りませんので、あまり気に病まないことが良いと考えます。

それよりも重要なのは、収支計算特に住宅ローンを返済しながらの家計の維持です。

物件価格3,000万円諸費用込みで頭金500万円ですから、2500万円を現在のフラット35の平均金利3.15%で、元利金等30年(61歳完済になります)、融資手数料等除く、シミュレーション(住宅保証機構)しますと
月々107,434円になります。35年(66歳完済)では98,317円このほかに固定資産税やマンションの場合は修繕積立金が必要になります。

手取り額410万円に対して、30年返済では、31.4%、28.8%になりますので、35年の返済であれば家計の切り盛りは無理のないレベル、30年ではかなり切り詰めるレベルになりますが、賄えるレベルではと推察いたします。

しかしながら、ピーナッツ様の予定では直ぐにお子様をお考えなので、私はお子様を得てからお考えになるようお勧めします。第一にお子様を得たことで家計の状況と、将来への考え方が変わります。また、住環境への考え方も変わることが多く、それらを見極めてから購入されるようお勧めします。

試算値で示しましたとおり、住宅購入はいつでも可能です。(遅くなれば頭金が殖えますから返済額のレベルは下がります)　住宅は家族あってのものです。お子様を得られた後にご検討するようお勧めします。