対象:リフォーム・増改築
リフォームは調査が肝心です
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築20年で3階建ての住宅は違法建築になりますが、建築当時の確認取得は行われていたのでしょうか。まずその辺が気になりますが、それはさておいて、ご質問が項目別にされていますので、それに対して回答させていただきます。
・相談すべき職種としては建設会社や工務店などでしょうが、リフォームの調査やじいちゃんさんにとっての総合的なアドバイザーとして設計事務所などですね。問い合わせは建築士連合会、建築事務所協会など。リフォームの経験のあるところと伝えれば紹介してもらえると思います。
・参考になるサイトは、このAllAboutoのようなところでしょうか
・メンテナンスが必要になりそうな箇所は、外壁、軒先、土台など、割れやすいところ、腐食しやすい所、構造的に問題が生じやすいところなどを目安にしてください。調査しないと手を入れなければいけない箇所は分かりません。
・20年のローテーションではなく、5年後とのメンテナンスを考えてください。そうすれば、結果として大きな出費にはなりません。外壁廻りや水廻りが肝心でしょう。
・費用は調査しないと分かりませんので、目安もかけません。水廻りの管の取替えなどの必要性があればコスト的にはかなりかかります。
・取り壊し費用は、通常の2階建ての場合、目安として3万/坪ですので、約30坪×3=約90万でしょうが、3階建てということですので、もう少しかかるかもしれません。
補足
・取り壊しの相談先は、解体屋さんということになるでしょうが、結構いい加減な解体をするところもありますので、これも上述した組合に相談してみてください。
・既存家屋の滅失登記が必要です。これは司法書士に依頼するか、ご自分でも出来ます。法務局で聞きながらの手続きになります。司法書士への報酬が必要ですが、学は司法書士会に伺ってみてください。
20年目の3階建てということですが、耐震性能のほうも気になりますが、その辺はいかがでしょうか。その辺も含めての相談先は設計事務所が最適ですね。
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評価・お礼
じいちゃん さん
質問項目ごとに確実に回答を下さったので、とても参考になりました。
具体的金額は、実際に相談先を決めないと算定できないだろう、と思っていましたので、気にするべきポイント/時期イメージ/相談先を、明確に教えてもらえたことで、早速、相談先をきめる第一歩を踏み出せそうです。営業地域が合えば、連絡してみたいと思いました。有り難うございました。
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この回答の相談
実家が築20年を過ぎ、メンテナンスの必要性が顕著になりました。建ててもらった工務店さんはすでに店じまいし、懇意にしている不動産屋さんもなく、相談できる箇所がわかりません。
以下、教えて… [続きを読む]
じいちゃんさん (東京都/35歳/女性)
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