対象:年金・社会保険
回答数: 1件
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三島木 英雄
ファイナンシャルプランナー
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社会保険加入で働くことが良いのでは
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- 5.0
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まず現在の状況を整理してみましょう。現在はご主人様の給与から
「配偶者控除、奥様の国民年金保険料、健康保険料」が控除できる状態です。
配偶者控除は38万円、国民年金・健康保険は仮に30万として
68万円の所得控除があると仮定し、ご主人様の年収から
税率30%(所得税20%・住民税10%)の環境で
現在約20万程度の税金軽減効果があると思われます。
奥様が社会保険に加入することで、上記のメリットがなくなりますが
奥様の「国民年金保険料、健康保険」の保険料がなくなります。
国民年金だけでも約19万程度の支払いがなくなりますのでこの時点で
有利不利はなくなります。
ただ、社会保険加入で奥様の給与から
厚生年金・健康保険料が引かれます。
とはいえ、半額は会社が持ってくれますので
月額95,000円程度の場合、
厚生年金と健康保険で合計月約13,000円程度の負担です。
所得税・住民税は推定ですが年1.6万くらいかと思います。
95,000円程度働いた場合
所得税・住民税・厚生年金・健康保険などで年間17万程度
間接的な支払いが増えますが、将来的に奥様の年金で跳ね返って来ます。
ダブルワークで、社会保険に加入できずに旦那さまの扶養から外れることは
単純に配偶者控除がなくなるだけになりかねませんので、良い選択とは言えないかも
知れません。
今後は社会保険制度は様々変化していくと思われますが
少しでもご参考になりましたら幸いです。
評価・お礼

あああちああ さん
2016/11/20 14:31
回答ありがとうございます。
→→→配偶者控除は38万円、国民年金・健康保険は仮に30万として
68万円の所得控除があると仮定し、主人様の年収から
税率30%(所得税20%・住民税10%)の環境で
現在約20万程度の税金軽減効果があると思われます
とのことですが
115万までパートすると
配偶者控除がなくなり特別控除額20万。
妻分の国保 年金控除額がなくなる。
20万×主人の税率30%=9万程度の税金軽減効果になる。
20万程あったものが9万程度なるだろうということでしょうか。
(現在のポイント:-pt)
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