対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンについて
ひろ24さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『嫁は数年後に働く予定ですが、本当に働くことができるのか不明な点も多いため、ローンを組んでしまっても大丈夫でしょうか。』
につきまして、
ご夫婦共働きの方が住宅ローンを組む場合には、
ご夫婦ふたり合わせた収入ではなく、
ご主人様だけの収入で住宅ローンを組んでいっても、
無理なく返済をしていくことが可能かどうかで判断するようにしてください。
例えば、ひろ24さんの手取り月収金額36万円に占める住宅ローンの負担割合は、
36.1%にもなってしまいます。
一般的に住宅ローンを組んで無理なく返済していくためには、
最大でも28%以内に収まるように住宅ローンを組むようにしますので、
ひろ24さんの場合、住宅ローンの負担割合が相当に高い水準となります。
もう少し申し上げると、
ひろ24さんもしんぱいしているとおり、
奥様が将来復職することができるのかということは、
住宅ローンを組んで行くに当たり、
不安要素となりますし、
住宅ローンを組むに当たってとても大切なこととして、
将来予定されているライフイベント資金にことも十分に考慮したうえで、
無理のない返済プランを立てていくことが重要です。
ひろ24さんの場合でしたら、
今後のライフイベント資金として、
これから生まれてくるお子さんの教育資金のことも考慮ししたうえで、
住宅ローンを組むようにする必要があります。
ひろ24さんの場合、
借入金額も4500万円とかなり高額となりますので、
将来のことも十分に考慮したうえで、
マイホームを購入するかどうかを決断してください。
以上、ご参考していただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
(現在のポイント:-pt)
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