対象:不動産売買
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平野 秀昭
不動産コンサルタント
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まずは売却価格査定をお勧めします
ヤンヤン7788様
不動産コンサルタントの平野です。
ご所有のテナントビル兼ご自宅のご売却についてですね。
築年数が経過しますと、建物はいろいろと修繕が必要になってきます。
修繕費を捻出して所有を維持するか、ご売却をされるかにつきましては、いくらで売却ができるかというところが不明であれば、判断に困ることになるかと思われます。
固定資産税評価額での売却がでいるかどうかは、建物の状態や現在の相場などを調べ算定をし、売却価格査定をしてみないとことには判断できません。
どこの不動産仲介会社でも、価格査定につきましては、無料で行ってくれるはずです。
まずは、査定を行い、いくらくらいで売れるのか、ローンの残額や売却諸費用や税金を支払って、手元にどれくらい残るのかを把握することが必要だと思われます。
ここで、注意をしないといけないのは、なかには手元にどれくらいの残るのかの算定がきちんとできない不動産会社があるということです。
不動産会社によっては税金の知識が乏しいところもあり、納付税額がいい加減な場合、予想外の税金が必要となり、納付義務者の所有者は困ってしまいます。
この辺りは、きちんとした税額計算ができる不動産仲介会社に売却依頼されるか、不安であれば税理士もしくは税務署に確認することが必要かと思われます。
また、数社に価格査定を依頼した場合、それぞれ査定額が異なるのが一般的です。
これは、査定に使われるデータが異なることも理由のひとつですが、所有者から売却の依頼をとろうとして、売れもしないような高値の査定をする会社があります(査定価格で高値を付られると、所有者は物件価値を認めてもらったように思い、高値で売ってもらえるように勘違いするので、その会社に売却依頼をしてしまうことが往々にしてあります)
売却査定価格は、不動産会社が保証する価格ではなく、売れると推測される価格なので、無茶な査定額を出した不動産会社に対し法的な制裁は課せられないためです。
そうした会社に依頼してしまうと、実際に売れる値段とかけ離れているため、資金計画が大きく異なり、所有者様が非常に困ってしまうことになりますので、注意が必要です。
売却時の注意点としては、とてもたくさんあります。
この紙面上だけでは書ききれませんので、まずは不動産仲介会社査定をしてもらい、ご検討をされて、売却のご意思が固まりましたら、またご連絡をください。
それぞれのタイミングで、売却の際の注意点をアドバイスさせていただきます。
尚、大阪圏であれば、弊社でも査定や売却のご依頼も受け付けておりますので、よろしければ、ご相談ください。
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有限会社アーバンビレッジ
平野
TEL: 078-949-1522
FAX: 078-949-1523
http://urban-village.jp/
info@urban-village.jp
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この回答の相談
宜しく お願い致します。
実母名義のテナントビル兼自宅の売却について悩んでいます。
敷地面積は70坪です。築21年です。
1・2Fは店舗としてテナント貸ししています。
店舗は 15坪 4室で、1室は空き… [続きを読む]
ヤンヤン7788さん (大阪府/52歳/女性)
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