対象:生命保険・医療保険
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川西 こうじ
ファイナンシャルプランナー
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ライフバンク株式会社 川西です。
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目的を明確にしましょう。
この保険に加入した目的が合っていれば迷う必要がありません。
たとえば、アメリカドルを使う環境がある。
または、通貨分散して主要通貨にリスクヘッジしたい。
そして最終的には、死亡保障が相続対策として必要である。
・・・などの目的です。
次に、一括払いする時に何がどれだけ増えるのか?
支払う保険料は、残り6年分とすると1年分は年払保険料。
前払い保険料としての5年分は保険に繰り入れられていない場合は
キャッシュバリューに反映されません。
もちろん解約した時には未経過期間保険料として返ってきます。
通常、一括払いするメリットは、前納割引分だけです。
つまり1年分だけですね。
話を整理して明確にする手順をご案内します。
月払いを年払に変更してください。
これで2%前後のメリットがでますので確認してください。
次に、残りを前納した場合と年払でお支払いした場合の差を算出してもらってください。
その結果でどうするか判断できます。
質問者様もおっしゃっているように余裕資金が無い場合は、一括での支払いは危険です。
そして、支払いは、米ドルでしたら為替リスクがありません。
しかし、円でお支払いの場合は為替リスクがありますので、
お支払いの時期の為替によって上下します。
まとめます。目的の確認、前納と年払いの違いを確認、支払い通貨の確認が必要です。
以上を明確にすると方向がでてきます。
確認してみてください。
不明な点がありましたらお問い合わせ下さい。
評価・お礼
nikoniko1192 さん
2014/11/30 05:15お礼がおそくなりました。大変判りやすく説明していただきありがとうございました。安心しました。
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この回答の相談
こんにちは。
半年前、アメリカにある大手日系保険会社の貯金型終身保険に入りました。
7年払いで現行金利は5%少しで最低金利(ギャランティー)は2.5%です。
現在の金… [続きを読む]
nikoniko1192さん (京都府/83歳/女性)
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