対象:マッサージ・手技療法
滝山 博行
鍼灸師
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迷っている手術は止めた方がいい
ご質問ありがとうございます。
すべり症で手術されるか迷っているとのことですが、迷う余裕がある程度なら絶対に手術は避けた方がよいでしょう。少なくとも、手術の前に一度、鍼灸治療を試みてください。
私共の治療室でも、大学病院などで手術と診断された腰椎の椎間板ヘルニヤ、すべり症の患者さんたちの痛みがことごとく完治しています。これらの構造的な歪みと痛みとは、事故などの直後に受けた損傷と思われる場合を除き、直接的な関係はないものと思われます。
私共の治療室の鍼灸治療により完治した腰痛が、まず再発することがない現実を見ても、手術しないことが正しい判断と認めざるを得ません。
一般的に簡単に手術に踏み切れない理由として、まず手術をしなければならない理由と診断があいまいなこと、次に少しでも手術後の後遺症が残る確立があるならば、手術の前に鍼灸治療を受けてみる意味は大きいと思います。
では何故、手術しなくとも腰痛が完治するのかということですが、体の機能的な問題が原因でこのような腰痛を起こすことはよくあることですから、体の機能的な問題が鍼灸治療によって解決すれば、自ずと痛みから解放されるわけです。
一度、私共に来院されることをお勧めいたします。
どうぞお大事にしてください。
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鍼 覚王院 シャローム治療室
院長 滝山 博行
〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-24-16
TEL 045-561-2856 FAX 045-561-2891
info@hari.gr.jp http://www.hari.gr.jp
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この回答の相談
55才女性、農家で腰に負担のかかる仕事をしています。
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トシエさん (群馬県/55歳/女性)
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