月森 涼慈
恋愛アドバイザー 防犯アドバイザー
-
私の体験が何らかのお役に立てば…
- (
- 5.0
- )
こんばんは。
大変ですね…。
大丈夫ですか?
私は、動物愛好家を自認しておりますので、「ひとつの意見」としてお答えさせてください。
私は小さい頃よりワンコを飼ってきました。ワンコがいなかった時期の方が少ないくらいです。
去年シーズー犬を亡くし、今はアメショー(15歳)一匹と暮らしております。
一昨年にも3年間介護した寝たきりのダルメシアン(13歳)を看取りました。
そして…。
2008年に亡くしたダルメシアンの男の子(11歳)…。
この子のとき、私は正直、安楽死を考えました。
9歳くらいから、目がおかしくなりました。
病院に見せ行っても、感染症としか言われませんでした。
動物病院は、人間の病院ほど精密な検査をしてくれませんからね…。
すると、なんと、ある日突然、その子の目が潰れました。
文字通り、本当に潰れたのです。目の中の水が全部抜けて、目が潰れました。
後でわかったのですが、目の裏にガンがあったんですね。
ガンがどんどん大きくなり、目を押して、目を潰してしまったのです。
彼は、ほんと苦しく痛い思いをしたと思います。
今でも思い出すと胸が張り裂けそうになりますし、涙が出ます。
ほんと、代われるものなら代わってやりたかった…。
その後もガンは大きくなりました。
目があった部分が瘤のようになりました。
もちろん、ガンは外にも大きくなりますが、内側にも大きくなります。
口の裏側にも瘤ができ、脳も押してしまい、意識がないのに吠え続けました。
最後は口の中のガンが破れ、口からはダラダラ血が出る状態で、意識もない状態が数日続きました。
水も飲ませられないし、苦しい息をして、吠え続けているだけ…。
それでも、どうしても安楽死に踏み切れませんでした。
どうしても私の手の中で看取りたかったため、私の布団で看護してました。
ほんとにあの子は苦しい思いをしたと思います。
痛みに耐える人生だったと思います。
今でもひたすら涙が出ます。
補足
「安楽死させた方が楽だったのじゃなかろうか?」
「長く一緒に居させたのは、私のエゴであり、あの子のためにならなかったのではなかろうか?」
と、今も悩みます。
今でも、安楽死にさせた方が良かったんじゃなかろうかと思うことがあります。
でも、答えが出てません。
今でも悩み続けてます。
悩むめろこさんに情報を与えねばなりませんから、動物病院の先生から聞いた話を書きます。
安楽死と言っても、注射を打ってしばらくは苦しむようです。
私の場合、それを聞いてやめました。
苦しみ悶える姿を見ることは、とてもできないと思ったからです。
それも私のエゴと言われたら、エゴかも知れません…。
めろこさん、強い心を持ち看護されてると思います。
でも、この問題は答えが出ないのです。
安楽死させたとしても、最後まで病気と戦わせたとしても、多分、一生悩むことでしょう。
めろこさんが人間である限り。
ただ言えるのは、ニャンコちゃんの気持ちに立って、ニャンコちゃんの望むことをしてあげてください。
私がワンコたちのことを考えて自責の念に駆られることって、「飼い主のエゴ」についてなんです。
ですから、飼い主のエゴではなく、ニャンコちゃんの立場に立った決断をしてみて下さい。
16歳…。
まだまだ可愛い盛りですね…。
ずっと一緒に生きてきたと思いますし、絶対に離れたくないと思います。
私は、今でも毎日亡くしたワンコたちのことで自分を責め、泣く毎日です。
そうならぬよう、自分で考え、いい決断をして下さい。
答えになってないかも知れませんが、私の体験談がめろこさんの何らかの役に立ちますように。
ニャンコちゃんが一日でも長くめろこさんの側にいられますように…。
お大事に…。
評価・お礼
めろこ さん
2012/12/26 12:27
早速の回答、本当にありがとうございます。
わんちゃんのお話に、とても衝撃を受けました。
どちらにせよ、この子と離れなければいけない日はすぐそこまできています。
そろそろ、覚悟を決めなければと思います。
とても為になりました。
ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
雑種の雄猫を飼い始めて16年経ちます。
現在、右後ろ足の足首辺りと首元に腫瘍が出来ております。
足首の方については特にひどく、骨が見えてしまっており、毎日大量の出血をしております。
最近、血の色が一… [続きを読む]
めろこさん (福島県/24歳/女性)
このQ&Aに類似したQ&A