対象:住宅資金・住宅ローン
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taishi‐kanazawa
建築プロデューサー
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変動金利の特徴 by taishi-kanazawa
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はじめまして、不動産コンサル・住宅ローンアドバイザーの金沢と申します。
ちびまるさんのお考えのように今後金利の上昇する可能性はございます。
ただ変動金利の場合は金利が変動したからといって、支払金額がすぐにあがるわけではありません。
5年間の支払金額は変わりません。2012年1月より借入をしたので、2016年12月までは支払金額の変更はありません。
支払金額は変わりませんが、利息と元本の調整をしていきます。
金利が上がれば、支払いに対しての利息が大きくなり、元本は小さくなります。
逆に金利が低くなれば、支払いに対しての利息は小さくなり、元本は大きくなります。
また変動金利には支払金額の制限があります。
新しい支払金額は前回の支払金額から25%以上上がらないようになっております。
どんなに金利があがっても1.25倍までにしかならないというものです。
現在のような金利が永続的に続くとは思えませんが、現在の金利で借り入れをしているというのはかなり有利に借入をしている部分があります。
現在の利率0.875%の場合 支払金額に対しての割合は
利息 26.3% 元本 73.7% となります。
フラット35 1.8%の場合 支払金額に対しての割合は
利息 46.6% 元本 53.4% となります。
上記とは別に支払金額もフラット35のほうが高くなります。
不安なようでしたら、フラットへの借り換えをおすすめしますが、行き当たりばったりの固定への変更は逆に総支払金額があがり、損をします。
これは僕の個人的な見解ですが日本の借金が1000兆にも達する中で、金利が急激にあがるとは思えません。(金利が上がる=国債の利払いが増える=国の財政がもっと厳しくなる)
あまり焦らず当初のご自身の決断に自信を持ってください。
もし具体的にご相談ということであれば、お気軽にお問い合わせください。
大志 株式会社
0120-339-301
メール taishi33@live.jp
評価・お礼
ちびまる さん
2013/01/18 07:48
ご回答頂き有難うございました。
頂きました、ご意見の通り変動して様子を当分は見て行きたいと思います。
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この回答の相談
お世話になります。
この度、自民党に政権が移ったことにより今後、金利が上昇する可能性は高いと思われるでしょうか。
それに伴い住宅ローンの支払いも現在は変動ですが固定に変更しようかと考え… [続きを読む]
ちびまるさん (神奈川県/31歳/男性)
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