対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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ライフプラン作成過程で話し合いをお勧めします
雪様、初めまして。CFP®の吉野充巨です。ご質問にお答えします。
ご主人のお仕事の内容が分からないまま過ごされるよりも、一度経営状況を教えていただいたら如何でしょう。そのきっかけを作るために、ライフプランの作成をお勧めします。
ご家族の行事(進学と教育資金、車の購入、住宅取得等)と費用を記載するイベント表、収入と支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。この表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、どのイベントにどれだけ貯蓄するかの目標も明確になります。このプランの作成過程でご主人の収入と雪様の収入、そして借入金返済などの不安を話しあえると思います。両表のサンプルを私のホームページに掲載しています。参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
現在の貯蓄額と毎年の積立ですが、オーソドックスに分散投資をお勧めします。
様々な実証研究によれば資産運用の出来・不出来の90%は資産配布分によって決まるとされています。
従いまして、1.定期預金、2.日本債券(国債・地方債)、3.日本株式、4.外国債券、5.外国株式への資産配分を、例えば国内70%、海外30%。債券と株式を2:1になど雪様の考えで配分ください。なお、総ての資産クラスに20%配分する均等型は、リスクとリターンのバランスがよくお勧めです。
私のホームページに資産配分シリーズとして、資産配分検討表、企業年金基金の資産配分例や主要なインデックス・ファンドを掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
また、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることです。私のHPにインデックス・ファンド、日本のETFと日本で購入できるETFを掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
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