対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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運用に対する期待によって
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はじめまして、green113さん。
FP事務所 マネースミスの吉野です。
現在、住宅ローンの借り入れをお考えという事は、マイホームの購入をされてご入居されるのが近いという事ですね。
新しい家で、幸福な生活を送られる事でしょう。
さて、ご質問に対してですが、リスクに対して不安を持っておられるのであれば、借入額を少なくされる方が無難だと思います。
仮に1,000万円を手元に残されて運用する場合、どういった運用をされたいかも重要になってきます。
リスクの低いもので運用する方法は多く存在しますが、残された資金を有効に運用するためにも、まずどれくらいのリターンを求められているのかも考えられる必要があります。
例えば、1,000万円を残して住宅ローン金利分を運用で賄うという事も考えられますし、多少でも金利の負担分が少なくなれば良いという考え方もあると思います。
仮に1,000万円で3,000万円、1,8%の住宅ローンの金利を補おうとすると、目先だけの金利で言えば5,4%です。
この利回りは、基本を守ってリスクを抑える運用を行えば無理な利回りではありません。
是非、中立的な立場でアドバイスが出来る専門家のFPにご相談していただいて、リスクを抑える運用を実現されて下さい。
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FP事務所 MoneySmith
吉 野 裕 一
http://moneysmith.jimdo.com/
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評価・お礼
green113 さん
2012/11/08 08:22
早速の回答ありがとうございます!!
時間があまりないので助かります。
手元にある程度お金があったほうが、何かあった時や保険にかける
お金も少なくて済むのでは?いうアドバイスをもらったもので
検討しておりました。
今までの人生最大の大きなお金の動きなので色々と検討してから
決めたいと思います。
吉野 裕一
2012/11/08 08:40
green113さん、高評価をいただきありがとうございます。
何かあった時のための資金は、準備しておいた方が良いですね。
一般的に言われるのは、生活費の3か月分と言われる事が多いのですが、私は生活費の6か月分くらいは何かあった時のための緊急予備資金として、すぐに使えるように普通預貯金などで持っておくようにアドバイスをさせてもらっています。
また車の買い替えやおおよそ5年くらい先までに使用目的がある場合にも比較的リスクの少ないけど利率が多少良い商品などで持っておかれると良いですね。
こういった資金を確保しておいた上で、資産運用に回すお金にしましょう。
収入が減ってしまった時や万が一リストラなどにあった場合には、手元にお金がなければすぐにローン返済が困難になる事が予測できます。
私が受けた相談でも、現在の不景気で給料が減ってしまったりボーナスが出なくなって返済が困難になった方はおられます。
是非、安心して生活が送れるような返済計画を立てられてください。
また、有料相談やプランニングでは具体的なアドバイスが出来ると思いますので、この機会に検討されてみてはいかがでしょうか。
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この回答の相談
住宅ローンで3000万借りる予定でしたが、頭金の一部である1000万を手元に
残して4000万円のローンにしようか悩んでおります。
フラット35、年1.8%で借りる予定です。
1000万を低リスクで運用する方法はありますでしょうか。
どうぞよろしくお願いします。
green113さん (神奈川県/38歳/女性)
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