対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
真鍋 貴臣
ファイナンシャルプランナー
-
貯蓄性のある保険は低リスクの金融商品で運用されています。
- (
- 5.0
- )
momo03様
こんにちは。
私は香川県でファイナンシャル・プランナーをしています、香洋ファイナンシャル・プランニング事務所の真鍋と言います。
ご依頼の
・貯蓄と保険を分けて考えたほうが良いのか
についてですが、
貯蓄性のある保険は、その貯蓄の運用を国債等の低リスク債券などで賄っています。
その貯蓄に充てられる運用商品は個人で購入できるものも多く、また貯蓄性保険最大のリスクである「解約すると元本割れする」という条件を抱え込んでしまうことなどから、最初から貯蓄を目的に取り組むのであれば、あえて保険商品である必要はない…と思います。
特に、ご主人様に退職金がなく、お子様の学資を賄いながら老後資金を貯めてゆく必要があるかと思いますので、2番目のご質問にも関係しますが
・万が一の場合の保険は生活必要額と遺族年金の差額分を「収入保障型」を使って埋める
・貯蓄はインデックス型や債券などのリスクが低いものを使って取り組む
といった、費用対効果が高く効率的な方法を採られる方が良いのではないかと思います。
詳しくはライフイベントなどと照らし合わせながら…という事になるかと思いますが、いずれにせよ「子供の進学」や「退職時」などに照準を合わせて、無駄のない対策を考える事が必要だと思います。
以上、よろしくお願いいたします。
評価・お礼
momo03 さん
2012/10/19 20:55
アドバイスありがとうございます。
>最初から貯蓄を目的に取り組むのであれば、あえて保険商品である必要はない
現在支払っている保険料と、新たに加入予定の保険料の差分を貯蓄に充てるつもりなのですが、夫は「予定どおり貯蓄できるのか。使ってしまう可能性があるなら、貯蓄保険のほうが確実なのではないか」と懐疑的です。自動積立で確実に貯めて、アドバイスいただいたような低リスクな運用ができればベターだと思います。
再度検討してみます。ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
夫40歳の保険見直しを検討しています。(妻36歳、子3歳、住宅購入2年目ローン返済中)
独身時に加入したプルデンシャルが月25000程度かかっているのですが、保険料の割に内容が薄いため、… [続きを読む]
momo03さん (東京都/36歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A