対象:労働問題・仕事の法律
河野 理彦
行政書士
-
移行に伴う変更について
- (
- 3.0
- )
初めまして。行政書士のコウノと申します。
医師会の公益認定をお手伝いさせていただいております。
早速ですが、以下のとおりご回答申し上げます。
>個人事業主とは、簡単になれるものなのですか?
税務署へ開業届を提出します。税務署でご相談されることをお勧めします。
>また、一般社団法人へ移行し、会計統合すると、支部の扱いがグレーになるとはどういう意味なのでしょうか?
公益認定を受けて公益社団法人を目指す場合、法人ごとの収支から判定するため、支部について別会計とすることはできません。
ただ、貴法人の場合、一般法人への移行ですから問題とはならないはずです。
>個人事業主となった場合は、それぞれの団体へ給与、また時間外手当等を請求できるのでしょうか?
事業主ですから、給与という考え方はありません。支部としてではあっても、法律的には経営者ということになります。業務委託契約などを結び、事業収入を得なければならないと思います。
新しい公益法人制度について質問できる場所がなくお困りでしたら、公益社団法人公益法人協会のフォーラムをお薦めします。
ご質問をいただいてからお時間が経過していますが、少しでもご参考になればと思います。
評価・お礼
torako103 さん
2012/08/28 15:39
河野さま
お忙しい中を回答ありがとうございます。
一般社団法人の場合は支部の扱いも特に問題ないんですね。
なぜ個人事業主にならなければいけないのか不明ですが、様子をみてみます。
ありがとうございました!
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
社団法人(ある業界団体)の支部事務局に勤務している者です。
当支部の事務局は私ひとりです。
社団法人から一般社団法人へ移行の場合の事務局の扱いについて質問です。
私自… [続きを読む]
torako103さん (岡山県/32歳/女性)
このQ&Aに類似したQ&A