対象:住宅資金・住宅ローン
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大石 泉
ファイナンシャルプランナー
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将来のライフイベント(支出)などを考慮して判断を。
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yuちゃんさん、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの大石泉です。
よい中古マンションと出会えてとてもよかったです。
資金計画も最適なプランとなるよう願っています。
現金購入か住宅ローン利用かをご検討中なのですね。
マンション購入には諸費用が必要です。もう、試算されましたか。
住宅ローンを借りる場合は(その種類にもよりますが)、手数料、保証料、抵当権の設定費用など、様々な諸費用が必要となります。
現金購入の場合は、住宅ローン関連の諸費用は不要です。また、住宅ローンの利息も不要ですから、効率のよい住宅購入であるといえます。
ただし、今回、ご両親から借りるとなれば、返済しなければなりませんし、贈与とみなされないように適正な利息の支払いも必要です。
今回のマンション購入にあたって、手元の現金を拠出することで、将来の必要資金がショートしてしまうことは避けねばなりません。
1)現金購入「A」と住宅ローンの利用「B」によるコストの差を試算する
2)「A」、「B」の場合の将来の収入と支出の見込み、貯蓄残高などを試算する
1)2)をふまえ、どちらのプランの方が、将来にわたって自分たちらしい豊かな暮らしを継続できるか。貯蓄の不足がでないかなどを確認して判断ください。
手元資金を使っても、これまで同様に貯蓄ができるのか、老後も含めた将来のライフイベントの必要資金は十分確保できるかがポイントです。
将来にわたって豊かでハッピーな暮らしが継続できる自分予算での購入を目指してください。まずは試算です。
評価・お礼

yuちゃん さん
2012/03/31 23:46
まずは試算ですね。考えてみたいと思います。
ありがとうございました。

大石 泉
2012/04/01 02:02コメントをありがとうございました。目の前だけでなく、中長期の展望をもって、今を判断ください。現金購入のメリットデメリット、住宅ローン購入でのメリットデメリット、お金に関することは試算すればおおよそを把握できます。少し面倒ですが、ぜひ試算ください。応援しています!
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この回答の相談
はじめまして。
この度、中古マンション(3500万円)をリフォームがほとんど不要な状況で購入することになりました。
貯金額は3000万円あったので頭金に2000万円で、住宅ローンを組もうと考えて… [続きを読む]
yuちゃんさん (東京都/33歳/女性)
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